驚き仰ぎ見る日に

2014年06月15日 19:59

聖書箇所: 2テサロニケ1:10

再び主が来られる再臨の日。私達が主とお会いする日に、私達は主を仰ぎ見て驚嘆するでしょう。
それは主の御姿の麗しさに。しかし同時に主が私達をどれほど愛してくださっていたのかを知って驚嘆する。愛するゆえに私達が主の目にどのように映り、どれほど絶大なものを私達に与えて満ちみち溢れさせようとし、万物に、来たるべき代々に見せつけようとし、また主のご計画のどれほど大きな部分を担わせて下さろうとされていたのかを知るでしょう。
そのことをどれほど多くの兄弟姉妹が知っているでしょうか。
今の私達の信仰生活に、いや日常生活にそのことは大して重要なことには思われないかも知れません。しかし、主にお会いする日に、それこそが最も人生において重要なことであったことがわかり、愕然とするのです。
そして、このことは永遠という長きに渡って私達に関わる、信仰者にとって最も重要なことなのです。
今も主は私達の歩みを見ておられます。そして先週お話した通り、私達をどのような器として用いるかを決められる(2テモテ2:20,21)。この歩みが、主が再び来られる日に、まさしくどのようにお会いできるかを決定するのです。
つまり今の歩みが私達の永遠に関わっているのです。そして主は今こそがそのターニングポイントであると語りかけ、イエスを取り巻くただ傍観するだけの群衆の位置から、私達に一歩前に足を進め、主に近づき、主に従って行くように招いておられるのです。
今主が私達に語りかけられる主の御心に、もう一度真剣に耳を傾けて参りましょう。


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