雨の日が続いてますが

2015年04月22日 16:13

最近雨の日が続きます。何かせっかく暖かくなって来たのに憂鬱という方もいらっしゃるでしょう。
洗濯物が乾かないから、洗濯もできない。などと言われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ところで、雨が降ることが、悪い事ばかりではないのはおわかりでしょう。
気温が上昇しすぎないように、干ばつで土地が干からびてしまわないように。
干からびてしまえば土地は乾燥で脆くなり崩せばポロポロに崩れてしまう土地になるでしょう。
地球の温暖化が叫ばれています。
確かに北極の氷の現象などを見れば、そのような危機感で人が何とかせねばと切迫感を感じる人もいるかも知れませんが、同時に今南極の氷は増えているという報告もあり、人の目には温暖化なのか寒冷化なのかさえ、定かにはわからないようです。
しかし、神は私達人のために、この地球の温度を一定に保とうと、素晴らしい仕組みを持っておられる。
その一つが雨であったりする訳なのですが。
そしてその一定の法則を知恵として雲に与えたという驚くべきことが聖書には書かれているのです。

【ヨブ38:25-28,33-38】
38:25 だれが大雨のために水路を切り開き、いかずちの光のために道を開き、
38:26 人なき地にも、人なき荒野にも雨を降らせ、
38:27 荒れすたれた地をあき足らせ、これに若草をはえさせるか。
38:28 雨に父があるか。露の玉はだれが生んだか。
 [中略]
38:33 あなたは天の法則を知っているか、そのおきてを地に施すことができるか。
38:34 あなたは声を雲にあげ、多くの水にあなたをおおわせることができるか。
38:35 あなたはいなずまをつかわして行かせ、『われわれはここにいる』と、あなたに言わせることができるか。
38:36 雲に知恵を置き、霧に悟りを与えたのはだれか。
38:37 だれが知恵をもって雲を数えることができるか。だれが天の皮袋を傾けて、
38:38 ちりを一つに流れ合わさせ、土くれを固まらせることができるか。

以上のように見ると主は私達を寝ている間も見つめ、守り、御力を働かせて私達の生活の全てを、統べ治め、私達はこのことによって、神に生かしてもらっている。そうでない日は実は一日もないんですね。
何と感謝なことでしょうか。

【詩篇121:2,3】
121:2 わが助けは、天と地を造られた主から来る。
121:3 主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。

ということで、少しは雨の憂鬱も、神への感謝の内に、治まってきたのではないでしょうか。