聖霊のバプテスマ

2014年01月19日 19:10

聖書箇所: 使徒行伝1:8,ルカ24:46-49

主から与えられたビジョンが大きいほど、私達は自分では何もできないという事実に突き当たります。しかしだからこそ、それが主からのビジョンであり、だからこそ私達は聖書において主が語られている通り、上から力を着せられる必要があるということを知るのです。
この内容は紛れもなく聖霊によるバプテスマを指す事実であり、またさらに聖霊に満たされ続けて、主のご計画を進めるという意味でもあります。
しかしここで、私達は注意が必要です。神から注がれるこの絶大な力は私達自身の目的のために与えられている力ではありません。私達の満足のためのものではなく、主のためのものであり、もしもこの力を自らのために求め、また使うのであれば、それはサタンが落ちた罠と同様、害になることはあれ、益になることは全くありません。(サタンは自らの力を誇り、神に敵対する存在となった)
上より着せられる力は神がご自身のご計画を、私達を通して押し進めるための力、つまりは主に私達を捧げ続けるための力であり、主に仕え続けるための力なのです。
そして、この力は主を証する力であり、リバイバルの力、民を、国を神に立ち返らせるための絶大な力なのです。
今日は私達に与えられている聖霊の恵みについて、聖霊に満たされるという視点から分かち合っていきたいと思います。


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