目を覚ます時

2014年02月09日 19:22

聖書箇所: マタイ25:1-13
終末の時代、教会は初代教会がそうであったように、目をさまし、主が来られる日に備える時が来ます。
十人のおとめは花婿が来るのが遅れたので、その十人全てが寝てしまうのですが、主が迎えに来られるということを知ると目をさまします。
これは教会の歴史的な時間の経過としても、また個人の信仰生活のこととしても、見ることができるのですが、いずれにしても携挙に関わる内容であり、また油の備えのない花嫁に対する警告として見ることができるのです。
では寝てしまうとは、そして目を覚ますとはどのようなことを意味しているのでしょうか。油の備えとは何を表しているのでしょうか。
そして今この時は終末と言われる時代ではないのでしょうか。
信仰者として、目をさまして生きること、その重要性について、共に考えていきたいと思います。


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