勝ち取りの時に

2015年06月28日 18:52

聖書箇所: 申命記20章

十字架の上で完成された勝利の御業は主イエスを信じて救われた私達の中にすでに成し遂げられています。
十字架の御業こそ、主イエスが全世界の真ん中で成し遂げられた勝利であり、私達が救われたのはこの十字架の御業により、まさにこの十字架に私達は共につけられて、私達自身も全世界の真ん中で勝利を得ました。
実にそのようにして、主は私達を勝ち取られました。
また新天新地が完成する(黙示録21、22章)神の計画の結論たる奥義は、十字架の死と復活に私達が共にあずかることを通して、その聖霊によって私達は先行して受け取っています。
まさに私達の内にすでに死が勝利に飲み込まれているのです。
このように私達は圧倒的な勝利の内に生きているのだから、あなた方は全てのことに対してそれほどに恐れるなと、主は今語りかけられています。
また神を恐れないからこそ、世を恐れ、世に生きることを望むからこそ、世に心惹かれて、世に戻ろうとする。
だから神は私達にこの国を勝ち取る戦いに入るにあたって、恐れる者は去れ、世に未練を残し世に帰ろうとする者は去れと言われます。
同時に主のものとして、主の弟子として、主の聖徒として、主のこのご計画に、身をささげ、全てをささげて仕える者を主は永遠の重い栄光の内に報いを与えてくださることを約束されます。
主が私達に本当に望んで居られることのために生きる、今のキリスト教の中では置き去りにされている、クリスチャンの本分として生き方を、この国の大きなターニングポイントの時代に生きるクリスチャンとして、共に真剣に考えていきたいと思います。


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