信仰を守り抜いて生きる
2015年09月06日 19:49
聖書箇所： 1テモテ6:12-30
信仰を守り抜いて生きる。
私達が主から与えられた永遠の命を守り抱き続ける。私達は確かに一度十字架により贖われ救われた者ではありますが、この生涯を歩み尽くすまでは、この永遠の命を全く失わないとは言えません。クリスチャンであったとしても、神に逆らい敵対するような者になり、それを立ち返らず、死に至るのであれば、私達がどのような永遠の行く先を得るのかわからないのです。
私達がこの世に心奪われ地上の生活に没頭することは、私達を死に向かわせる歩みであり、また逆に、天に心を置き天に宝を積むように生きるのであれば、私達はこの地で主と共に生き、神の国をこの地に来たらしめ、神の統治をこの地に来たらしめる、私達の本来生きるべき歩みをこの地で歩むこととなります。
これから時代は更に深まります。もしもこの地上にしか目を向けず、その生活に心奪われるまま生き続けるのであれば、これから迎える時代に絶望しか見出せない、惨めな者となることでしょう。
これからの難しい時代に向き合う意味でも、今回は信仰の戦いを戦い抜き、信仰を守り歩む生活について共に分かち合いたいと思います。