主をほめたたえよ

2014年04月06日 19:58

今回はお花見礼拝でしたので、ショートメッセージでした。音声ファイルはありません。

詩篇145篇
今日はこの桜の花々の中での礼拝です。
見てわかる通り、天と地にある全てのものは神をほめたたえています。全てのものはそのために生まれ存在しています。全身全霊をもって、神をほめたたえているのです。そう、これらの桜は自らの花びらを散らしながらもその美しさで神をほめたたえているのです。
残念ながら、このようにほめたたえることを、生まれもっての性質において、知らないのは人間だけです。それは最初の人間アダムとエバから先全ての人間に罪が入ってしまったからです。
しかし、私達がイエスを救い主と信じ救われた時、私達は永遠の選びの内に主をほめたたえる者となりました。
エペソ1:3-14
私達の存在する理由が、この箇所には三回にも及び強く語られているのですが、主をほめたたえるためとなったのです。
それはイエスの十字架の贖いによるものです。
詩篇22:3「しかしイスラエルのさんびの上に座しておられるあなたは聖なるおかたです。」とほめたたえられるべき神は、同じ詩篇22篇の最初に「わが神、わが神、なにゆえわたしを捨てられるのですか。」と神に見捨てられ、人々に蔑まれ卑しめられて十字架に死なれました。
ですが、この贖いによって、私達は神をほめたたえる者に戻されたのです。
だから、この愛を知るものは神をほめたたえるべきです。
今、万物の目はこのほめたたえるべき方に注がれています。そして自らの全てをささげ主をたたえています。
私達もそれに遅れることなく、私達の全てをもって力の限り、主をほめたたえて参りましょう。