この救いの知らせを全地に

2015年12月20日 19:33

聖書箇所: エレミヤ29:1-14

主は今私達のこの国にリバイバルが来ると言うことを丁寧に幾度も語りかけてくださいます。
それは戦後70年という節目の年に重ね、エレミヤに語られたバビロンからの帰還の預言と重ね、それは主の用意された平安を与え、将来に希望を与える計画の時であるということを、
また、その時にはペルシャの時代に、滅亡の危機に瀕していたイスラエルを主が助け出されたエステル記の出来事のように、滅びに直面しているこの国に、主の溢るる愛と絶対的な権威とによって、主の圧倒的な勝利を得させると言うことを語り、リバイバルの時は近く、また具体的なリバイバルへの備えについても言及するものです。
そして、主がこの国に来られるというリバイバルのこの知らせは、主の降誕を祝うこの時に、まるで羊飼や博士、マリヤとヨセフのような人の目には小さい者達が主を迎えることをゆるされたことと同じように、今小さな私達に届けられているのです。
インマヌエルの主は今も変わることなく私達と共に居られる。今ここに共に居られる主。そこに込められた主の思いと、それによって与えられる主の豊かさ。
主は本来与えようとされているこの豊かな、溢れあまりある程の主の恵みを、教会を通してこの地に現そう、主のご臨在を教会を通してこの国に現そうとされ、そのようにして教会を通してこの国に来られるのだということを私達に語りかけて居られます。
そして、それはあまりにも麗しい、永遠に主と共に住まう永遠の都として、また主を永遠にお入れする宮としての私達を、つまりは永遠のインマヌエルの完成のために、この地で私達を備えさせるという主の深い思いと大いなる計画につながっているのです。
主のご降誕を迎えた小さな者達が、自らに与えられた恵みにおそれおののきながら、主にひれ伏し、決してとどまることのない主への賛美を天まで響かせたように、私達もこの知らせに喜び、主を賛美しつつ、この驚くべき知らせを私達の唇を通して、全地に告げ知らせ、全地をふるわせようではありませんか。
今回は降誕と重ねて、主が来られると語られるこの国のリバイバルについて、喜びと感謝の内に共に耳を傾けていきたいと思います。


メッセージダウンロード