遣わされた者として

2015年04月26日 18:19

聖書箇所: ヨハネ17章

主が私達を救うためにこの地に下られたように、私達は主によりこの地に遣わされています。私達は救われた時天に国籍を持つ者とされ、例えようのない無限の神の恵みに預かりました。
しかし主ご自身が無限なる方でありながら有限なるいや小さな小さな一人の人となり、天に居られる方が地に下られました。
だからこそ、私達が救われてなおこの地にあって、主に遣わされているのは、主の御足の跡をたどるためであり、そのことによりキリストの花嫁としてふさわしい者と成長していくためです。
主は私達をこの地に神の国を顕現させるために遣わされました。
そしてご自身の御名によって私達を守り、御言葉によって主の御心に従う歩みに導いて下さいます。
主はそのようにして私達を守り、教会と呼ばれる私達を一つに、そしてご自身と父なる神とも一つにして下さろうと願いました。これが教会です。
今私達はそのような教会としてこの国遣わされています。
私達が抱える問題は大きく、その一つ一つがこの国が滅びる方向に向かっていることを指し示し、さらに私達はその問題を打破しようとさらに謝った選択へと歩みを進めようとしています。
だからこそ、主はこの国が滅びるということを告げるために私達に目に見える形で強く警告を残しました。まだ震災の大きな傷跡残りまだその被害は終息していない中で、私達はこのことを真剣に受け止めなければなりません。
そしてこの国に遣わされたクリスチャンとして、教会として、私達が主の前に何をすべきかを肝に銘じる必要があるでしょう。
主はこの滅び行くこの地を立ち返らせると、私達が主に真剣にこの国の滅びについて取りなし、そのために主に使えて生きていくのであれば、主の救いを私達に約束して下さっています。
今真摯に主の御言葉に耳を傾けていきたいと思います。


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