見よ主のみ姿を

2015年03月15日 19:06

聖書箇所: ヘブル12:2

主はこれまで、私達に目を覚ませ、霊(信仰)の目を開けと語りかけてこられました。
そして、私達はその霊の目を開かれるよう、盲人が主イエスにその目が見えるように望んだように、主に祈ってきました。
だから主は今私達にご自身を見よと、キリストから目を離すなと語りかけられています。
主はその誕生のはるか以前から預言者達に見られ、またアブラハムも主のこの地に救い主として来られる姿を信仰の目をもって見て喜んでいたと語られています。
そして、多くの人々は刺し通された者、十字架にかけられた主イエスを見て、救われ、新しい命を受け、またその命がこの全地に広がって、悔い改めが波のように広がっていくリバイバルの姿が、預言書を通し、また黙示録を通して語られています。
そして、主は見よと、聖書を通してご自身が十字架にかけられたその御姿を、その誕生から、天に昇り帰られるまで、その生涯に現された十字架の御姿を見よと、私達に語りかけられます。
それこそが、私達の目を開かせるものであると。
今日私達は復活祭を控え、主の十字架にかかげられた御姿、信仰の原点に目を向けたいと思います。
私達に対する主の真剣な語りかけに、一言も漏らすことなく耳を傾けて参りましょう。


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