神中心の生活

2015年04月12日 18:47

聖書箇所: 2コリント5:14,15

私達が主イエスにあって救われ、新しく生まれたのは、主のために生きるためです。これまで自分を中心に生きてきた私達が、新しく生まれることにより神中心に生きるようになるためです。
本来人はそのように神を中心に生きる者として造られました。
しかし、サタンに偽られ罪を犯し、神から離れて自分を中心に生きる生き方を選び、エデンの園を出されたのです。
まさにその園の中心にあったのは、命の木と善悪を知る木、神と自分のどちらを中心にするか、選ぶかという選択が存在していたのです。
歴史においても、そのように一つの国家でさえ自分中心に生きるか、神中心に生きるかということを神が見ておられ、それにより滅びの道を歩むのか、主の計画を成就する栄光の道を歩むのかを定められるということを知ることができます。
この国はまさにこの滅びの道をひた走り、今一つの区切りの年を迎え、主は私達に神に対して如何に歩んできたかと言うことを問われています。
この国が永遠の滅びを間近にしているということの警告はすでに、先の大きな災害の傷跡を見れば歴然としています。そしてわずかな希望しかなかったこの国が壊滅する危機から、奇跡により守られたのは、神のあわれみと明確な意志のあらわれであるということを知るのです。
主は今ご自身がこの国に望まれ、救おうとされています。
私達はこの神の計画に対してどのように生きるべきでしょうか。
今回は、私達主に救われた者達が本来救われた目的のまま神中心に生きているのかどうかという聖書の中心的視点に基づき、自らを省みる時を共に持ちたいと思います。


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