永遠に主の宮として

2014年12月28日 19:35

聖書箇所: 列王記上9:1-9

この国は長い平和の時を与えられ、また豊かになりました。至る所焼け野原で、皆貧しかった国に主の福音は語られ、多くの人々が救われましたが、その豊かさは神を必要としなくても豊かに幸せに生きる生活をもたらし、多くの人々が神から離れていきました。
またクリスチャンに対しても、主は同様に語られ、自らの豊かで平和な生活に心を向け、そのような時だからこそ、主の福音を迫害の中ではなく、平和の内に語り広めることが可能であったのに、滅び行く多くの人々のために身を尽くすことをしなかったことを士師記2章をもって強く指摘されています。
今主はこの恵みの時が、もはや滅びへと日一日近づいていることを語られ、この主がこの国に来られ救いの御業を成すというとてつもなく感じる大きな計画を、クリスマスのとき初臨のキリストを迎えたのは何も持たないただ小さな者達であったように、何もないこのような私達を選んで、成し遂げようと、そこに永遠の主の宮を建てようと語られます。
何と驚くべき言葉でしょうか。
今回は、主の計画のこれまでとこれからについて、私達に語られる大それた御言葉を真剣に受け止め、主に心から仕え、主の栄光を見るために、心から耳を傾けていきたいと思います。


メッセージダウンロード