歩みを分けるもの

2014年11月23日 19:04

聖書箇所: 申命記1:19-36,ヨハネ15:1-11

エジプトを出て紅海を渡ったイスラエルの民の大多数はヨルダン川を渡って約束に地に入ることはできませんでした。
カレブとヨシュアのたった二人。
後は四十年に上る荒野の生活で、自らの犯した罪に死んでいきました。
その違いは何だったのか?
私達も今この国が主の新しい計画の元に主により勝ち取られようとするとき、誰がこの約束にあずかることができ、あるいは誰がこの約束を見れども受け取ることができないのか。
その境目はカデシュバルネアにおけるイスラエルの姿に見ることができます。
主の約束に入れず、荒野に死んだ者達は、神の約束の地を目前にして、その偵察の結果この主の良き地を悪し様に言い、エジプトに帰ろうと言います。
彼らは主の言葉を信じず、主ご自身を信じなかったのです。
今主は私達に大いなる約束を再び語りかけ、そして私達に訊ねられます。
「あなたは私の言葉を信じるか?」
「あなたはよみがえりの主である私を信じるか?」
この言葉にどう答えるかにより、私達の未来が祝福が変わるでしょう。

今日主が語りかける問いかけにしっかりと耳を傾け、また私達の心を定めて行きたいと思います。


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