最上の香り

2014年08月24日 19:08

聖書箇所: ヘブル11:8-19

アブラハムはただ主のみを信じ、約束だけを携え、はるか遠く示された受け継ぐべき地へと旅立って行きました。
私達も、主に救われ、新しく与えられた命をもって、主のために生きていきたいと願った時、主から召しを与えられ約束と共に、自分の知らない、あるいは全く想像できない人生へと旅立ちます。
それが信仰者の歩み道。見えないものを見つめ続け、ただ主だけを頼りに歩む道。
アブラハムの歩みが決してまっすぐだったわけではなく、多くの失敗や、回り道があったように、私達の歩みも決してまっすぐではないかも知れません。
でも「アブラムは主を信じた。主はこれを彼の義と認められた。(創世記15:6)」とあるように、ただ主のみを信じ、主のみを握りしめて歩む者を、主は義としてくださいます(ローマ4:20-25)。
このアブラハムの歩みに私達の信仰者としての歩みを重ねて見ながら、今回は主を真に喜ばせる者としての人生について、共に分かち合いたいと思います。


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