救いの願い

2015年05月03日 19:22

聖書箇所: 1コリント2:16

神の切実なる願いそれは救いの願いです。滅び行こうとするこの地に唯一救いを与えることができるのは主イエスキリストしかいないということを、私達はどれほど明確に認識しているでしょうか。
むしろ、神無くして築かれたこの社会の中で、その厳粛な事実を心のどこかに置き忘れて、日常生活に埋没しているのではないでしょうか。
だからこそ、主は今この救いの願いを、私達にどれほど渇望しているのかを強く語られています。
そしてこの主と心を一つにして、共にこの地を歩む者に、主は神の全能の力をもって答えてくださると言うのです。
聖書が語るあのダイナミックな神の現れを、私達が遣わされる全ての場所で、私達の足が踏む全ての場所で、神の御国の到来と共に、顕現すると主は聖書の預言をもって語られているのです。
そのようにして、この地を主と共に治めようと、それこそが主の救いの思いを担って主により建てられた教会なのであると言われるのです。
何とこのような取るに足らない私達に、畏れ多いことを語られるのでしょうか。
今回は、今この豊かに見えるけれども滅びの境目にあるこの国に立てられた私達教会に対して、主が望まれる救いの計画を共に分かち合うとともに、あまりにも壮大な神の計画がこの小さな私からも成し遂げられるよう、主の大能の力、聖霊の満たしを求めて、共に祈り求めて行きたい思います。


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