唯一の愛に答える

2015年02月15日 19:17

聖書箇所: 詩篇27:4

主の愛はある意味非常に独占的な愛です。
確かに主に愛されている者はたくさん居ますが、信仰において、主は一人一人と向き合われる。
私に対して主は一対一でその愛を注がれ、また私が主を一心に愛することを、主は求められます。
その愛はご自身の命をささげ、全てを私に与えてくださるほど強く、だからこそこの天地万物全てのものをもってさえ、私が主の愛を知らず、また私が主を愛さないのであれば、何も意味がないかのように、主は永遠の愛をもって私を愛し続け、誠実を尽くし続けてくださったのです。
この愛を私達は本当に知り、またそれに答えるような生き方をしているでしょうか?
信仰はこの愛を知らなければ、何の意味もありません。
信仰によって何を行っても、あるいは何かをすることを禁じても、愛が動機でなければ何の意味もありません。
なぜなら、主ご自身が私達を愛するが故に、全てのことをなさり、与え、満たし、私達を生かし、また私達を造ってくださったのですから。
そして、その独占的な愛の中に生きるとき、私達は主との関係の最も深いところ、天の至聖所での愛の交わりの中で、人知れず、主に仕え、主にささげ、主を愛し、主に生き、そして命をささげ尽くしてこの地を歩むのです。
それが私達に与えられた想像を超えた恵み、永遠の価値ある宝を天に積み続けて生きることとなるのです。
あなたは本当の主の愛を知っているでしょうか。
あなたは主を愛していますか。
今回は主との交わりの原点、主を愛し、主に愛されていることを知ることについて、共に分かち合いたいと思います。


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