主をお迎えするために

2014年10月12日 19:19

聖書箇所: マルコ14:3-9

主は幾度も私達のこの国に来られると語りかけられました。
初臨の時、主を迎える者は居らず、主はおよそ人の生まれるべき所ではない家畜小屋に生まれました。
今、これほどに主が私達にこの国に来ると語られているのに、私達は果たして主をお迎えするための備えができれいるのでしょうか。
主が十字架につかれるというとき、幾度もご自身の時が迫られていることを語られ続けてきましたが、それを信じ受け入れ葬りの備えをしていたのはマリヤ一人でした。
彼女がいかに主を愛し、主だけを見続け、主の語られる言葉に耳を傾け続けていたのか。
私達はこの時を知り、自らのするべきことをわきまえていた彼女の行動をもって推し量ることができるでしょう。
彼女の心がどこにあったのか。
それと対比するように、キリストを売り渡し裏切るユダの姿がその直後には描かれている。
これは私達がこの主をお迎えする日に当たり、どのような者であるのかということ、そしてその結果がどのように異なるのかということを、明らかにしています。
ですから、今私達はどのように主をお迎えするために備えるべきなのか。
主をお迎えするために備えるべきことについて、さらにネヘミヤ記に語られる、エズラを通して行われた信仰復興の姿などを通して、今回は共に分かち合いたいと思います。


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