上よりの力を受ける

2014年01月16日 18:17

【使徒の働き 1:8】
ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。

神が私達に与える、担うべき神の計画はあまりに大き過ぎて、私達にはとても信じられないものばかり、とても負い切れないものばかりです。
それは聖書において、一個人に語られた主の計画の壮大さから見ても、とてもよくわかることでしょう。そして、その真理は今も昔も、聖書の時代も現代も、変わることは何一つありません。
この壮大な計画を人間の力でどうにかしようとするのであれば、とてつもない過ちを犯すこととなるでしょう。
神の力でしか実現することのできないことだからこそ、それが成就したとき神だけの栄光となるのですから。
主はこのように、主に自らの人生を捧げ、主に生涯仕えることを選んだ者達に、ご自身の大いなるご計画を担わせて下さいます。
それは、国を建て上げること、歴史を作ること、時代を作ること、世界を支えること。
大それたことを聞いているように感じますか?
しかしこのように神の計画は、主が再びこの地に臨まれ、この地を治める日が一日も早められるよう、私達教会を通じて、クリスチャンを通じて、押し進められていくのです。
そしてこれまでも、そのようにしてごく普通の人々が、世界を神の元に勝ち取って来た(世界宣教)のです。
もしもあなたが主から担わされているこの壮大な計画が、あまりに大きく感じられるのであれば、今日の聖句をそのまま自分のものとして受け取りましょう。この聖句は聖霊によるバプテスマを表す聖句です。
主イエスはご自身の名にあるように聖霊によりバプテスマを与えられる方です。
この「力を受ける」と言われる「力」は絶大な力を指します。無限の神が私達の内から爆発的に現れる力なのです。
聖書に語られた御言葉をそのまま信じる者、それが主イエス(ロゴス=神の御言葉であられる方)をそのまま信じる者です。そして、その現れを事実として著されているのが聖書の使徒行伝(使徒の働き)なのです。それは驚くべき姿ですが、それが変わることのない主の真実なのです。
疑うことなくこの聖句の約束を、欲しいと主に願い、そのまま受け取りましょう。