リバイバルの来る日

2015年01月04日 19:49

聖書箇所: ヨエル2:28-32

預言書には、多くの主が来られる日について語られているところがあり、それは主の再臨の日に関しての預言として捉えることもできますが、一定の地域、時代、国にもたらされる神の関与、信仰復興を基軸とした、神の大きな変革が、神が臨まれるということから、神の絶大な力を以て成し遂げられる様、リバイバルの様相が語られる箇所として見ることもできます。
殊にヨエル書は、このリバイバルということに関与して、主の霊が注がれるということについて語られている預言です。
そして、その預言の一端はすでに初代教会が誕生した時、聖霊が傾注し、主イエスが天に昇られるその時に語られた言葉の成就という形で、種まきの時期に降る雨として実現したものです。
同時にそれは刈り入れの雨の存在を預言するものであり、罪が熟し、終末の様相を呈する地には、同様に主が臨まれ、刈り入れの雨が注ぐのと同様の霊の注ぎと、主への信仰復興の働きが現れることへの預言として、私達はこのヨエル書を見ることができるのです。
今主はこのヨエル書を通して、この国にご自身が臨もうとしている御心を私達に語ってくださっています。
今回はこのヨエル書を通して、今この国臨もうとしているリバイバルという主の御心の一側面を、共に分かち合いたいと思います。


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